食事誘発性熱産生(DIT)って知っていますか?

 

 

― 食べた後、自然に“カロリーが消える”仕組み ―

皆さんは、食べたあとに体がポカポカしてくる感覚を感じたことはありますか?
実はこれ、「食事誘発性熱産生(DIT)」という身体の反応なんです。

 

難しそうな言葉ですが、簡単にいうと…

 

食べたものを消化・吸収するときに、体はエネルギーを使う

つまり、食べるだけで“少し”カロリーを消費しているということ!

そして、栄養素ごとに「消費するエネルギー量」が違う!

DITは栄養素によって大きく違います。

● たんぱく質:20〜30%
→ 食べたカロリーの 20〜30%を勝手に消費!

● 脂質:3〜5%
→ ほぼエネルギーに残りやすい

● 糖質:5〜10%
→ そこそこエネルギーを使うけど、たんぱく質ほどではない

 

つまり…

 

たんぱく質は「食べるだけで消費できる量」が圧倒的に多い!

たんぱく質は、筋肉の材料になるだけでなく、代謝を上げやすい栄養素。
同じカロリーを食べても、たんぱく質が多い食事のほうが自然と消費カロリーが増えます。

例えば…
・おにぎりだけより「おにぎり+卵」のほうが代謝アップ
・パスタだけより「パスタ+チキン」が痩せやすい
・朝食抜くより「ヨーグルト+プロテイン」の方が体が動きやすい

こういう理由なんです。

 

たんぱく質が不足すると、痩せにくい身体に…

・代謝が下がる
・筋肉が落ちる
・食べたエネルギーを使いづらくなる

結果として、同じ量を食べても太りやすくなることも。

 

逆に、たんぱく質をしっかり摂ると…
・代謝アップ
・脂肪が燃えやすくなる
・筋肉がついてボディラインが変わる
・食事の満足感が上がる

“痩せやすい体質づくり”には欠かせない栄養素なんです。

 

まずは、毎食「手のひら1枚分」を目安に!

肉・魚・卵・大豆製品など、
毎食 手のひら1枚分のたんぱく質を目指しましょう。
難しい場合は、プロテインを補助として使うのもOK。

 

食べるだけで代謝を上げる。これが“正しいダイエット”

「食べると太りそう…」
そんなイメージが強いかもしれませんが、

実は…

 

“ちゃんと食べたほうが痩せる”

 

たんぱく質をしっかり摂りながら、代謝を落とさない食事を続けていけば、身体は確実に変わっていきます。